海の外から日本のウェルネスを考える。

芦田 祐樹

岡山県倉敷市生まれ。ソフトバンクグループの事業企画職を経たのち、米国NYにて教育系スタートアップやインテリアブランドなどでマーケティングに従事。独立後は日米独にてアパレル、観光、インテリア、BtoBなどの分野でブランドづくりや商品づくりのお手伝いをしてきました。

現在はドイツのバーデン＝ヴュルテンベルク州に位置するバーデン＝バーデン市観光局のブランド／マーケティングマネージャーを務める。世界屈指の高級保養地であり、ユネスコ世界遺産にも登録されている同市の戦略策定から運用に携わる傍ら、観光やまちづくりに力を入れる日本の地方都市や、中小企業のブランドづくりのサポートもしています。

日本を離れたことが自国文化の面白さ、特に日本文化のもつ独特な「ウェルネス」の側面に興味を持ち、日本の伝統工芸にまつわる事業や、日本特有の資源を活かした事業構想にも積極的に取り組んでいます。東京外国語大学卒。